台風一過わたしの長いつぶやき
ばろきちです。
ばろきち母の様子が、いよいよおかしくなってきましたにゃ。
おかしくなってきた、というよりたぶん、こっちが本来なのかもしれません。
猫にますます近づいてきた。。
前から怪しいとは思っていたのですが、ついに「なにか」を手放そうと覚悟を決めてしまったようです。
昨日のスーパー台風のおかげで、変な踏ん切りがついてしまいましたよ。
午後からスマホへ緊急速報の通知が何度も入り、けたたましい音にその度びっくりさせられていました。
避難勧告というやつです。
仕事つながりのLINEグループの仲間も、それぞれやっぱり緊急速報鳴りっぱなしだった様子で。
避難所より高台の自分の家の方が安全だと思うし、何より猫が心配だから動けないよね、と意見が一致したのですが。
緊迫感があるような、ないようなやり取りが何度か続いた中、ばろきち母の
「自分だけなら、もう人生終わっても悔いはないからいいんだけど、猫が心配だよねー。もしもの時は、よろしくね。」
というメッセージに、
「わたしはまだ悔いあるから死ねない。。」
と返してきた恋愛体質系美魔女さんの言葉で、グループLINEは終息したのでした。
そして夜、懸念されていた多摩川が、ついに氾濫してしまいました。
娘ちゃんが二子玉川近くに住んでいるので少し心配はしましたが、住居は4階だからまず大丈夫だろうと思い、必要以上に連絡はしませんでした。
深夜12時過ぎに、何もしてないのに疲れちゃったから、もう寝ます。ほな。とメッセージを送り、それきり。
今日は朝早くからヘリコプターの音で起こされました。
自分の人生に悔いはないって、ずっと昔から言っていたのだけどね。
でも、ブドウを喉に詰まらせて死ぬなんていうのは嫌なのよ。
矛盾しているけど、ちょっと違う。
超ネガティヴな性格なのに、妙に楽観的なところがあり、自分でもどっちなのかよくわかりません。
たぶん、どちらも自分で、アンバランスなバランスを楽しんでいるのかもしれませんね。
何事も両極端なものが同時にある感じは常にあって、それが自分なのかもと最近納得してきたかな。
おかしいことをおかしいって言ってしまうタイプなのですが、
空気は読むものではなくて、吸って吐くもの、とわかっているのですが、
それでもなかなか、息苦しさからは脱しきれませんね。。
いったい何を守ろうとしていたのかな?
ここまできて、まだ何が怖いのだろう。
もういい加減、全部手放したい。
もっと楽に息をしたい。
本当はみんなそう思っているのかもしれません。
少しずつ、もっと生きやすい世界になっていけるはず。
体中の力を抜いて、水に浮かんでいたい。
絶対的なリラックス、そんな時間の中で生きられたらいいですよね。
ばろきち親子は今日も元気です。
では、またにゃ。